【試合結果】

5月3日(火)
◆第1戦◆
VS 折尾愛真短期大学(福岡県)

九州ハニーズ  311 34| 12
折尾愛真短大  000 01| 1
※5回コールドゲーム
【バッテリー】
百田(2回)川端(2回)上杉(1/3)小島(2/3)―緒方

初回、先頭の小島が内野安打で出塁し、盗塁を決めいきなりチャンスを作ります。
3番川端の申告敬遠あと、4番楢岡がレフトオーバーのタイムリーツーベースで2点先制!
更に5番深海のタイムリーで初回3得点!
投手陣は5回1安打1失点の好投で、初戦コールドゲームで素晴らしいスタートを切りました!

5月4日(水)
◆第2戦◆
VS 高知中央高校 (昨年、甲子園準優勝チーム)

高知中央高校  200 100 1 | 4
九州ハニーズ  100 201 1×| 5
※サヨナラ勝ち
【バッテリー】
長池(6回1/3)楢岡(2/3)―緒方

初回、四球などでピンチを迎えタイムリーツーベースで先制されます。
その裏、1,2番が倒れツーアウトから3番川端と4番楢岡の連続スリーベースヒットで1点を返します。
4回表、タイムリースリーベースで1点を追加されるが、
その裏、3番川端のヒット、4番楢岡のタイムリースリーベース、5番船越の犠牲フライで同点に追いつきます!
6回裏、高卒ルーキーの田嶌が勝ち越しタイムリーを放ち、ついに逆転!
しかし7回表、ここまで107球力投してきた長池が1死1,2塁のピンチに。
この試合2本のタイムリースリーベースを放っている楢岡がマウンドに登ります。
1点の最少失点に抑えるピッチングでピンチを切り抜け、7回裏の攻撃!
2死1塁から3番川端。川端のセンター前ランエンドヒットで1塁走者の深海が一気に3塁へ!
相手の悪送球の間にホームを狙い、間一髪セーフとなりサヨナラ勝ちとなりました!!


◆第3戦◆
VS IPU環太平洋大学 (小島選手の母校であり、昨年の全日本選手権大会優勝チーム)

IPU環太平洋大学  001 000 0 | 1
九州ハニーズ    000 223 × | 7

【バッテリー】
百田(4回1/3)楢岡(2回2/3)―緒方

先発の百田は立ち上がりに苦しみながらも、要所を締めるピッチングで昨年全日本選手権優勝チームを4回1失点で抑えます。
攻撃では、120キロを超える相手投手にてこずりながらも4回、3番川端のツーベース、4番楢岡のランニングホームランで逆転!
更にその後、5回6回と打線が繋がり、3イニングで7得点!
最後まで気が抜けない試合展開でありながらも、最後まで攻め続け、準決勝に駒を進めました!

5月5日(木)
◆準決勝◆
VS MSH医療専門学校 (長池選手の母校)

MSH医療専門学校  110 200 0 | 4
九州ハニーズ    003 401 × | 8

【バッテリー】
川端(3回1/3)楢岡(3回2/3)―緒方

1回2回と先制されるも、3回裏、緒方のライト線ツーベースヒットから打線が繋がり、逆転!
しかし4回表、1死1塁からエンドランでレフト戦を破られ同点。先発川端から楢岡に交代し、最少失点に抑え1点差で裏の攻撃に入ります。
母校との対戦であるキャプテン長池のヒットから、ハニーズ打線に勢いがつき、この回一挙4得点!
楢岡が5回以降しっかりと抑えて勝利!決勝進出です!


◆決勝◆
VS はつかいちサンブレイズ (元女子プロ野球選手多数所属、広島の社会人チーム)

九州ハニーズ       020 000 1 | 3
はつかいちサンブレイズ  000 000 0 | 0

【バッテリー】
百田(完投)―緒方

3日間で5試合というハードスケジュールの中、迎えた決勝戦。
先発は高卒ルーキーの百田!初回をしっかり3人で抑え、試合の流れを作ります。
そして迎えた2回、二死無塁から7番長池、8番緒方が連打でチャンスを作ります。
そして9番鶴見のタイムリーツーベースで2点を先制!
その後も百田の素晴らしいピッチングと好守備が続き、最終回。
今度はクリーンナップが2死無塁から3番川端、4番楢岡、5番船越、6番深海の4連打で1点を追加します!
優勝を目前に緊張の中、百田が最後まで投げ抜き、完投完封勝利で優勝を勝ち取りました!!!

ご声援ありがとうございました!
まだまだ未完成なチームですが、この大会で成長を感じることが出来ました。

更にレベルアップできるように努めてまいります。
今後も九州ハニーズのご声援よろしくお願いいたします。

子規杯優勝
子規杯優勝2
子規杯結果