陸上男子100メートルの日本記録保持者で、去年夏の東京オリンピックに出場した山縣亮太選手をお招きし、久留米スポーツセンター陸上競技場で走り方教室を開催しました。
走り方教室には、陸上クラブに所属する小学生4年生から6年生30人が参加しました。
開会式で、参加者全員にサイン入りビブスがプレゼントされました。
走り方教室は、はじめに「現状を知ろう!」ということで50mのタイムを計測。
山縣選手は、スタート後の姿勢や、推進力を生む腕の振り方などをレクチャーし、一人一人に個別アドバイスをして下さりました。
レクチャー後に改めてタイム計測を実施し、多くの参加者が1回目よりタイムを伸ばしました。中には「自己ベストがでた!」と喜ぶ参加者もいました。
走り方教室のおわりの質疑応答では、モチベーションのあげ方や、小中学生の食事の大切さについてお話しいただきました。
また当日のサポートとして、福岡大学陸上競技部の部員にご協力頂きました。
個人情報保護のため、写真を一部加工しております。